私達の生活の中のマーケティング用語

最近よく「マーケティング」という言葉を耳にするのではないでしょうか?
企業の中では当たり前に使われているこの言葉ですが、定義はいったいどのようなことなのでしょう。
マーケティングという言葉を簡単に定義するとしたら「企業が私たち消費者に対して、どのような製品を作れば売れるのか・どんな消費者に売ればよいのか・それをどのように売ったらよいのかといった企業組織の活動」といった概念のことでしょう。

マーケティング用語には私達の日常生活で使われている言葉も沢山あります。

まずは簡単なマーケティング用語に、「マーケティングリサーチ」という言葉があります。
これは聞いたこともある方が多いかもしれませんね。
企業が消費者の声を聞いて新しい商品を開発したり販売したりするために事前に調査することをいいます。

また「口コミ」という言葉もマーケティング用語のひとつです。
今や口コミという言葉は、単なる手法のひとつとしてではなく、マーケティングにおける概念ともいえる用語で、人から人への情報のコミュニケーションという意味です。
最近では日常会話でもよく耳にする言葉ではないでしょうか。

しかし、マーケティング用語の中には、私達消費者が聞き慣れない言葉も沢山あります。

例えば「消費財」、「中間財」、「生産財」といった言葉は、普段なかなか使われないのではないでしょうか。
「消費財」とは、私たち一般の消費者が食品や衣類、家電などを買うもの全てのことをいい、「中間財」や「生産財」は業務用で使用されるもののことを指します。
消費者が個人である場合は「消費財」となり、企業が顧客となる場合が「生産財」となるのです。
「生産財」とは、簡単にいうと企業が製品やサービスを生産するために購入したりする材料や部品・原料、機械等の設備のことを「生産財」といい、例をあげると、靴を生産するためには、皮やゴムなどはもちろんのこと、それらを形にする作業場や縫製設備などが必要となってきます。
それが「生産財」です。

4P(フォーピー)と呼ばれるマーケティングの用語もあります。
これはマーケティングの手法を4つに観点にしたもので、商品・価格・流通・営業といった手法のことを指す用語です。
もっと簡単に表すと、「どんな商品を、いくらで、何処で、どのようにアピールして売るか」という意味になります。

また、映画のような面白い用語もあります。
「マトリックス組織」です。
一瞬聞いたことがあっても、意味がまったくわからない言葉だと思われる方も多いのではないでしょうか?
「マトリックス組織」とは、例えば地域と商品・商品と顧客・地域と商品と顧客といったように複数軸をマトリックス(母体、基盤)的に組み合わせて編成することを意味します。

様々な企業でマーケティングが重要視されている昨今、このように、マーケティング用語に興味を持ち、理解をすることがこれからの経済に必要なものとなってきているのではないでしょうか。

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